中国オンラインオフィスのアプリ、小学生も高評価するそのワケとは?

日本では働き方改革の一環として、「リモートワーク」や「在宅勤務」が注目されている。在宅で仕事をすることによって、通勤時間の時間ロスがなくなり、効率的な仕事が期待できる場合もある。

中国では、今までそこまで「在宅勤務」が話題に上ってはいなかったが、感染病を予防するために、外出を控えざるを得ないことから、「在宅勤務」という働き方に大きな注目が集まっている。中国メディアの今日頭条はこのほど、「オンラインオフィスのアプリ、小学生も高評価するそのワケとは?」と指摘する記事を掲載した。

記事によると、在宅勤務をしなければならないのは大人だけではない。子供も学校に行くと感染の恐れがあるため、在宅学習を余儀なくされている。そこで活躍しているのが、中国が世界に誇るIT技術である。遠隔指導やオンライン授業で、子供たちの教育をサポートしている。

記事によると、オンラインオフィスアプリの評価には「勉強が楽しい」「こんなアプリを開発してくれてありがとう」「勉強をサポートしてくれるアプリに感動」など小学生もコメントしており、皆が高評価しているという。子供たちは、オンラインによって学習できることにとても喜んでいるようだ。

「アプリを通して先生の声が聞こえる。授業を聞くだけでなく、先生が安全に過ごせていることが分かったことがとても嬉しい」「毎朝、クラスメートの姿がアプリを通して確認できるので、それがとっても安心できる」といった皆が非常事態にお互いの無事を心配しているのが、伝わってくるコメントも寄せられている。

オンラインオフィスは、多種多様のアプリが開発されているが、現在、中国で大人気を誇っているアプリは「DINGDING」である。これ以外にも、「WeLink」「企業微信」「小魚易連」等のアプリが切磋琢磨している。これらは、オンライン会議、オンライン講義だけでなく、多種多様の機能やサービスを提供している。

1月29日に中国教育部はこのような通知を出した。「停课不停学」(授業はストップ、でも学習は続ける)子供たちにとって、日々の学習はとても大切である。たとえ通学できない状態でも学習できるよう、IT資源を活用した教育を行うことを決定した。

「DINGDING」の公式発表によると,2月2日までに、広東、江蘇省、河南省、山西省、山東省、湖北省など20以上の省が“在宅学習”を取り入れ、2万以上の中小学で、1200万人の学生たちが、「DINGDING」のオンライン配信授業を開始している。

非常事態においても諦めることなく、常に問題打開策を探し続けている中国、子供たちの学習においてもITがサポートしてくれた。一刻も早く平常通りの学校生活が戻ってくることを願ってやまない。

参考記事:先是钉钉,后是腾讯会议,在线办公软件为何频遭小学生打一星“好评”?

toutiao.com