中国のオンライン動画プラットフォーム 若年層向け「依存症予防システム」を導入

中国のネットニュースによると、5月28日付でオンライン動画プラットフォームに対して若年層向けの「依存症予防システム」の導入が決定されました。

子供の日を前に、中国の国内の主要なオンライン動画プラットフォームに加えて、Weiboなどの短時間の動画プラットフォーム、テンセントビデオ、エコー、ユーチューブ、PPビデオ、その他すべてに導入されます。

さらに、ナショナル・ネットワーク・レター・オフィスは、完全に動画プラットフォームを禁止にするのではなく、若者の保護の強化拡大へ向けシステムの標準化、統一を進めていく方針です。

例えば、年齢選択の際に10代の設定を入力すると、すべてのユーザーは、期間や機能、オンライン時間が制限されます。また教育コンテンツに関しても、教育カリキュラム、書道画、親子教育、人文歴史、伝統文化、手作り、自然科学、その他の教育的で質の高い様々なコンテンツを提供していく予定です。

ナショナル・ネットワーク・レター・オフィスによると、「依存症予防システム」に関するパイロットワークが2ヶ月に渡り実施されてから、約4億6000万の動画ユーザーのうち、ポップアップウィンドウの誘導により約5260万人のユーザーが「依存症予防システム」のガイドページを訪問しています。

並行して、このシステムの導入は、ウェブキャスト、その他の産業のシステムへの適用も拡大しています。社会のあらゆる側面を結集し、若者の健やかな成長のためにも良好なネットワーク空間は重要であると考えられています。

中国21家网络视频平台已上线“青少年防沉迷系统”

この記事の内容を、皆さんはどう思うでしょうか?中国は厳しくて不自由な国だと思いますか?

中国のネットでは、殺人事件やホラー映画、アダルト映画など、悪い影響を及ぼす恐れのあるコンテンツは全面的に禁止という噂もありますが、実際にはホラー映画や犯罪映画などは、普通に鑑賞されています。

もちろん、あまりにも影響が悪い映画は禁止されています。例えば、犯罪を犯しても罰せられず、反省なく幸せに生活している犯罪映画、社会や国家を憎み平和を嫌う映画などは、ほぼ禁止されます。禁止される基準は、子供たちへの悪影響影です。アダルト映画は100%禁止されています。

今回の記事を書いた私は中国人ですが、このことを不自由と思いません。確かに自由な思想や、議論は良いですが、影響されやすい私は映画の内容により何週間も落ち込んでしまうこともあるからです。全てを禁止することは必要とは思いませんが、やはりある程度厳しいほうが良いと私は思っています。日本人の皆さんはどうでしょうか?