【中国事情】マンション管理費を支払わない家主に対する管理者が見つけ出した解決方法とは!?

日本の場合、マンションを購入した際、毎月マンション管理費や修繕代を積み立てる制度があるが、中国でも同様にマンション所有者は不動産管理費を支払う必要がある。賃貸に出している場合は、賃貸契約時に不動産管理費を家主は払うのか、賃貸主が払うのか明確にしておかなければ、後々トラブルになる。中国メディアの今日頭条はこのほど、マンション管理費を支払わない家主に対抗する、マンション管理組合が見つけ出した解決方法について記事を掲載した。

中国の多くのマンション管理組合は、所有者のマンション管理費の未払い問題に、非常に困っているという。

たとえば毎月払うべき費用として、水道代電気代等あるが、これらの支払を遅延したら、水や電気がストップしてしまい生活に困窮してしまう。そのため多くの人が滞りなく支払を行う。しかし管理費を遅延したところで、お咎めを受けるだけで、生活には支障が出ない。よって、多くのマンション所有者は、支払を滞らせてしまうのかもしれない。

記事によると、支払いを催促するために、督促状をポストに入れてみるも効果がなく、ドアに督促状を貼っても効果がない。そこでマンション入り口のホールにある掲示板や、エレベーターに部屋番号と氏名、未払い金額を張り出し督促したところ、プライバシー侵害だと抗議を受けてしまう。

そこで、ある管理会社が始めた解決策が、非常に効果があると話題になり、この解決策が多くのマンションで採用されるようになったという。

中国の多くのマンションは、入り口にスマートキーが設置されている。入居者を証明するカードが発行され、そのカードを読み込ませることで、ゲートが開く仕組みである。管理会社は、管理費未払いの部屋番号のカードに使えないようロックをかけた。そのカードではゲートを開くことができなくなり、困った住人は管理室を訪れ、管理費を支払うようになったという。

かつては管理費の未払い問題に苦しめられていた管理者だが、徐々にこの問題が解決しているという。

今まで悩んできた問題が、社会がスマート化されたことによって改善されているという実例である。支払うべき費用を支払わずに逃げようとするズルい人間もスマート化によって淘汰されていくのだろうか。健全で安心して生活できる社会に変わろうとしていることは、非常に喜ばしいことである。

参考記事:
https://www.toutiao.com/a6769386799828566531/?tt_from=weixin&utm_campaign=client_share&wxshare_count=1&timestamp=1576190038&app=news_article&utm_source=weixin&utm_medium=toutiao_ios&req_id=201912130633580100260772171F5A132C&group_id=6769386799828566531

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