中国ECサイト京東でお買い物クーポン発行ミス!7000万元の損失か?

ネットで買い物するときクーポンを発見すると非常に嬉しい。買い物予定はなかったけど、クーポンがあるから何か購入してみようかなという消費者も多数いるだろう。また企業にとって、販売数を上げる絶好の方法でもある。ネットショッピングにおいて、売り手にとっても買い手にとってもクーポンは大きな存在感を持っている。

そんなクーポンについて、中国メディアの今日頭条はこのほど、売り手にとって大きな損害を与えてしまうリスクがあることを再認識させる記事を掲載した。

記事によると、今月中旬京東の家電ショップサイトに、200元のクーポンが掲載された。本来であれば、クーポンの使用条件を設定する必要があるが、クーポン掲載時にヒューマンエラーによって使用条件なしで掲載してしまった。

200元のクーポンを見つけたお客は、すぐさま大喜びで200元前後の小物家電を探し出し、購入した。あっという間に、京東の小物家電は売りつくされてしまった。SNSの情報によると、電子レンジをたった6元で購入したという喜びの声や、ジューサーをただで入手したという大喜びの声を見ることができる。

京東は、具体的な時間は明らかにしていないが、短時間でミスに気が付き、クーポンを修正したという。一部の情報では、このトラブルによって7000万元の損失を出し、ミスを犯してしまったスタッフを解雇したという情報が流れているが、京東はその情報を否定している。

また記事によると、一部の消費者はクーポンを使って購入したにも関わらず、まだ発送されないというクレームも大発生しているという。消費者らは消費者センターに、一度支払をしたものが発送されないのは問題であると訴えているという。

京東によると、全て順次発送予定であるので、お客様は我慢強く待っていてほしいとお詫びを公表している。

インターネットは便利であるが、時にその便利さ故に大きなリスクも持ち合わせている。ボタン一つで、何千万円というお金があっという間に消えてしまう可能性もある。万が一、企業がこのようなミスを犯してしまったときの対応も大切である。消費者はクーポンを見つけて、買い物をしているのだから、例えどんな損害を被ろうとも誠意をもって商品を発送すべきである。

もちろん何より大切なのは、このようなヒューマンエラーが起こらないようなシステムを構築することが一番であるが。

参考記事:https://www.toutiao.com/i6782629526519153166/?tt_from=weixin&utm_campaign=client_share&wxshare_count=1&from=singlemessage&timestamp=1579232689&app=news_article&utm_source=weixin&isappinstalled=0&utm_medium=toutiao_ios&req_id=202001171144490100210171560B050CC7&group_id=6782629526519153166

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