ECサイトの京東が、重慶にショッピングモールを開業!

オンラインとオフラインを融合させたショッピングが楽しめる!!

2015年、中国人訪日旅行客の購買意欲に驚かされた日本人は多いだろう。相変わらず紆余曲折ありながらも、中国人の購買意欲は、日本人のそれとかけ離れている。日本人は「いかに節約するか」を日々考えているが、中国人は「いかに人生を楽しむか」という意欲にあふれている。

そろそろ11月11日を迎えようとしている。11月11日は、1が4個連続することから、もともとは独身の日であった。独身の人に、独身を楽しんでもらうように、セールを開催し始めたのだが、現在は独身も既婚者も、老いも若きも関係なく、セールを楽しむようになってきている。年に1度のビッグセールの日を楽しみに、何を購入しようかと今からソワソワしている中国人も多い。

2018年は、中国のECサイト「京東商城(JD.com)」を運営する京東集団は11月11日で開催した「独身の日」セールの取引額が1598億元(約2.62兆円)に達したと発表している。この金額は東京の大手デパートの1年における取引額に相当する。また取引額は昨年対比25%増の過去最高記録となっており、年々盛り上がりを見せていることが分かる。

中国メディアの今日頭条はこのほど、「京東集団が中国の直轄都市のひとつである重慶にショッピングモールを建設中である」と報じている。また記事によると、総面積50,000平方メートル、駐車可能台数2,000台のまさに巨大ショッピングモールを2019年11月11日にオープン予定だという。

かつては「爆買い」と表現されたほど、中国人の消費意欲は旺盛だった。しかし人々の興味はモノからコトへ移っていると言われている。とはいえ、ネットショッピングでモノを買う人が減っているわけではなく、体験にも興味が広がってきたと言えるだろう。体験を売るには、やはりオンラインではなく、オフラインである必要がある。

記事は、ショッピングモールの中には、京東家電ショップ、京東パソコンショップ、京東専門店等が入居し、実際に商品を体験することができるブースがあると紹介。オンラインとオフラインを融合させたショップになっているという。たしかにオンライン上で商品を見て購入するのと、実際に手に取って、体験してみるのとでは全く違う。当初は興味がなかった商品でも、その商品を目の前にし、手に取って、実際に触ってみることで、その商品の魅力を初めて感じることができる可能性もある。その場では、購入しなくとも、家に帰ってから、じっくり検討し、オンラインで購入することも可能だ。
このショッピングモールは全箇所において5Gが使えるようになっており、未来型の空間になっていると表現しても過言ではないと記事は伝えている。オンラインとオフラインを融合させた、未来型のショッピングをぜひ体験してみたい。

参考記事:https://m.zjbyte.com/sbfp/finance/article?groupId=6751324437376664072&itemId=6751324437376664072&timestamp=1571965141&article_category=stock&req_id=2019102508590101002607708706871394&group_id=6751324437376664072&tt_from=weixin&utm_source=weixin&utm_medium=toutiao_ios&utm_campaign=client_share&wxshare_count=1