中国の生鮮食品宅配企業「毎日優鮮」が配達員全員に保険加入、保険金最大200万元。

日本にも生鮮食品を配達するサービスを提供している企業はたくさんある。小さな子供がいる家庭や、高齢者にとって、スーパーに買い物に行くことも一苦労であるため、このようなサービスは非常にありがたい。

IT技術が進んでいる中国では、アプリを利用した生鮮食品宅配企業がある。スマホを使って、必要な食品をタップするだけで、最短1時間で配達してくれるというから驚きだ。また取り扱い生鮮食品は2,000種類以上もあるという。食べたいものが自宅にいながら手に入るという画期的なサービスである。

その画期的なサービスを提供している「毎日優鮮」について、中国メディアの今日頭条はこのほど、「生鮮食品宅配企業である毎日優鮮が全配達員に保険をかけた」とする記事を掲載した。

記事によると、配達員だけでなく、倉庫オペレーター、配達店舗従業員、全員に保険に加入させた。企業の最前線で働いてくれているすべての従業員に安心して働いてもらうための福利厚生のひとつだという。

起こっては欲しくない事であるが、万が一従業員が感染病にかかった場合、保険金額は最大200万円、治療費は100%賠償可能であるという。

毎日優鮮の創設者兼CEOである徐正氏によると、2020年頭にコロナウィルス肺炎が発生した際、すぐに企業の従業員を守らなければという使命を感じたという。最高のサービスを提供するには、まず自社の従業員の働く環境が十分であることが一番大切であるという信念は、起業時から常に持っていたという。

記事によると、「注文を受けてから9割のオーダーを2時間以内に配達完了させてきた実績は、すべて従業員の努力の賜物である。その努力のおかげで、多くの人々に愛用されるサービスとして確立することができた。」と徐正氏は従業員に非常に感謝しているという。また、これからも社会に素晴らしいサービスを提供し続けるためにも、従業員が安心して働けるような仕組みを作り続けるつもりであるという。

最前線で働く従業員にとっても、創設者兼CEOである徐正氏の言葉と行動は、非常にありがたいものである。保険というセーフティーネットがあるという安心感で、今日の仕事にも精が出せるはずである。
日本では、企業のブラックな面に関するニュースが多い。もちろん優良企業も存在するが、多くの人々は企業に搾取されながらも、家族を守るため、自分の生活を守るために、必死に我慢しながら働いている。

もちろん中国にもブラック企業は存在する。とはいえ、毎日優鮮の創設者兼CEOである徐正氏のような従業員ファーストという信念を持った起業家が中国にはたくさん存在している。彼らの活躍が、人々がより幸福を感じながら安心して生活できる社会を形成していくのだろう。

参考記事:每日优鲜:为全体一线作业人员上保险 100%理赔

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