11月11日は中国の「独身の日」セール!

今年は半額のマンションも!

――1人を連想させる数字の1が並んでいるため、中国では11月11日を「独身の日」と呼びます。そして2009年アリババがこの日にネットショッピングセールを始めて以来、年々規模を増し、今ではECサイト全体が年に一度のお祭りのようなセールイベントを行う日となりました。今日は中国人が心待ちにしている今年の独身の日セールを取り上げた記事をご紹介します。

(中国基金報 https://new.qq.com/omn/20191024/20191024A0NZXI00.html を翻訳・編集)

先日、アリババは11日の独身の日セールの概要を正式に発表した。当日は20万もの公式ショップが最大限の割引を実現し、その割引総額は500億元(約7500億円)にのぼるという。

今年はなんと、マンションのセールも初めて登場し、注目を集めている。中国のECサイト二強であるアリババ、ジンドン(京東)がともにマンションを売り出すという。まずアリババは、1万を超える中国各地の人気物件がセール対象になると発表している。マンションはアリババオークションにて売り出される予定で、対象物件は今後、順次公開される。

しかし、マンションを買うのは普通のネットショッピングとはちょっと違う。カートに商品を入れて、すぐお会計、という訳にはいかない。まずは保証金を収め、オークションで競り落とすことができたら入金という流れになる。今回は、11月10日の午前10時から11日の午前10時までがセール期間となる予定だが、セール終了時点でオークションが未だ続いており、値が決まっていない場合は、10時以降も延長される。

アリババの担当者によると、今回オークションに出される物件のスタート価格は、市場価格の約8割の値段であるという。もちろん落札価格は、その物件の人気度によって変わるだろう。

例えば、今年9月アリババの展開するECサイト・タオバオ上では、杭州市の人気物件がスタート価格・1元(約15円)にて売りに出された。これは多くの人の関心を集め、239回の入札があり、142回自動延長がなされたうえで、最終的には609.5万元(約9140万円)にて落札された。この物件の標準価格は640万元(約9600万円)だったため、実に30.5万元(460万円)も安く買えたことになる。

ライバルのジンドンも負けてはいない。先日発表されたところによると、ジンドンの11日のセールでは中国各地の6000を超える物件が売りに出され、一括払いなら半額の物件もあり、割引総額は3億元(約45億円)を超えるという。

今現在物件を探している人にとっては大きなチャンスと言えるだろう。それでもやっぱりマンションを買うのは服を買うのと同じではない。特にオークションでは熱くなりやすい。あまり考えず、つい買っちゃったということがないようにしたい。

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