15時間に1つ新規開店! 中国で勢いを増すスターバックス

――11月5日、上海で第2回中国国際輸入博覧会が開幕します。これは中国市場に販路を求める外国企業が一同に会するビックイベントであり、日本からも380もの企業・団体が出品するそうです。今日は、そんな中国国際輸入博覧会(以下、輸入博)でも存在感を発揮し、中国で勢いを増す世界的大企業をご紹介します。

2018年11月に開かれた第1回輸入博において、スターバックスコーヒーはサービス提携業者として、会場や付近の23か所で、6万人を超える来場者のためにコーヒースタンドを展開した。このときスターバックスは中国の可能性を改めて感じたようで、今年スターバックスは中国全土に新しく600店をオープンさせた。また、中国のコーヒー豆農家との提携を深めている。

上海の新形態店舗「スターバックス リザーブ ロースタリー」で、雲南省からやってきたコーヒー農家の蔡晴さんは、自らの名前をとって名付けたリザーブコーヒー豆(限定店舗でしか買えない・飲めない希少なコーヒー豆)を見つけた。

2012年、スターバックスは雲南省にコーヒー農家サポートセンターを設立し、コーヒー農家が品種改良するのを手助けし、彼らに対してコーヒー栽培の知識と技術を指導してきた。また、栽培された良質なコーヒー豆を高値で買い取っている。

このようにして生み出された蔡晴さんの「晴開(晴れ渡るの意)」ブランドコーヒーは、第2回輸入博にもお目見えする予定で、来場者は会場で雲南コーヒーを楽しむことができる。

スターバックスの責任者は「我々は雲南省のコーヒー栽培地区にて中国脱貧困基金と協力しながら、2023年までに30以上の村々に住む5万のコーヒー農家、そして彼らの6000人を超える就学年齢の子供たちをサポートする」と述べた。

第1回輸入博から今日までに、スターバックスはすでに中国全土で600もの新店をオープンさせている。計算上、実に15時間に1つの新店舗が開店していることになる。2019年第3四半期末には、スターバックスの中国での店舗数は前年同期比16%増であった。

また、スターバックスは中国国内を、世界に先駆けて新しいチャレンジを行う場と定めているようだ。例えば、上海の「スターバックス リザーブ ロースタリー」は世界でもシアトルに次いで2番目にオープンした新形態店舗である(日本でも世界で5番目に、2019年2月東京・中目黒にオープンした)。さらには中国全土の3000以上の店舗でスターバックス専用の配達サービスを展開している。

スターバックス責任者によると、第1回輸入博後の一年間で、総体的な経営環境を見込むことができ、市場全体の動きを見るに、今後もスターバックスの成長と創造の可能性をまだまだ感じるという。

まもなく始まる第2回輸入博でも、スターバックスは去年を上回る数の参加企業・出品者のために、更なるスタッフと資材を投入し、会場にてコーヒーを提供する予定だ。

(看看新聞Knews
http://baijiahao.baidu.com/s?id=1648621326442039011&wfr=spider&for=pcを翻訳・編集)

中国語教育のプロ、令和漢語センター